7月子どもワクワク食堂

桑の実ジャム作り

 

「一人ひとりが違うって素晴らしいこと」

今回の子ども食堂でまたまた実感したことです。

 

群馬といえばドドメ!(桑の実)ということで、7月16日の子どもワクワク食堂は、みんなで桑の実ジャムを作りました!

手順は、桑の実の軸きりまたは軸を手で抜き取る→砂糖を計量→煮詰める、というのが主な作業。

こどもたちはそれぞれに。

黙々と軸を切る作業『楽しい!』というこどもさんもいれば、『疲れた~』と思いっきり外で走り回ったり、自ら考えた遊びで室内レクレーションはじめるお子さんなどいろいろ。

様々な表情を見せてくれていました。

みんな一人ひとり、感じることも、リズムも違うんですよね~。

そんな当たり前を、集団の中で尊重してくれているスタッフさんにも感服でした。

それでも、全員が桑の実ジャム作りに関わってくれていました。

煮詰めたできたて桑の実ジャムは、アイスクリームやヨーグルト、クラッカーで試食してみましたが、試食の感想が「おいしい!」「うまい!」『Good!』でした。やっぱり、自分で作るとおいしいんですよね。

 

初めて参加してくれた小学生、『明日もこども食堂行きたい~』と嬉しいコメントも。リラックスして過ごしてくれたようでよかったよかった。

 

今回の子どもワクワク食堂も、たくさんの方々からご協力ご支援いただきました。

心よりお礼を申し上げます。

それにしても、やっぱりみんなで集まって調理をするって、最高に楽しいです。

 

猛暑の中、数ヶ月前からの準備にはじまり、当日のお手伝いをこなしてくれた、ワクワク最強スタッフさん、本当におつかれさまでした!